雨キャンプを成功させるために。準備と片付けのポイント5つ

query_builder 2023/06/10 キャンプ 料理

キャンプが大好きな人にとって、雨の予報はかなり落胆するもの。しかし、雨でもキャンプは楽しめることをご存知でしょうか?そこで、今回は雨のキャンプを成功させるためのポイントをお伝えします。まずは、快適に過ごすために必要な準備物。次に、当日の工夫と心構え。そして、キャンプ後の片付け方法や湿気対策、そして必ずやっておきたいテントと道具のメンテナンスについても紹介します。雨の予報でも、しっかり準備して臨めば、思い出に残るキャンプになるはずです。ぜひ、参考にしてみてください。

雨キャンプでも快適に過ごせる!必要な準備物とは

雨の中でのキャンプは、不安やストレスを感じることが多いかもしれません。しかし、適切な準備をすることで、快適に過ごすことができます。以下は、雨キャンプを成功させるための必要な準備アイテムです。

1.タープ

雨をしのげるリビングスペースを作る必要があります。タープは、雨からキャンプ道具を守り、屋外で活動できるスペースを確保してくれます。雨の日はなるべく大きめのタープを用意することが快適に過ごす上でのポイントです。


2.雨具

雨具は、設営や撤収、その他キャンプ場での作業時に濡れないようにするために欠かせません。雨の中メインで作業する人は上下別のレインウエアがおすすめです。それ以外の人はポンチョが脱ぎ着しやすく便利です。足元は濡れたり汚れたりするのでレインブーツや長靴の着用がおすすめです。

3.タオル

雨によって濡れた荷物や身体を拭くために、タオルや雑巾が必要です。厚手のタオルではなく薄手のものを何枚も用意するのが良いです。厚手のものは拭き取った後に絞りにくく、乾きにくいので短時間で繰り返し使用するのに不向きです。薄手のものは絞りやすく乾きやすいため、結果として広範囲を拭き取りやすいです。

4.ライト

雨の中でのキャンプは、終日暗くなりやすいので、充分な明かりが必要です。ガスランタンやLEDライトで、テントの中やタープの下を明るくして、快適な空間を作りましょう。

5.ブルーシート


雨がたくさん降ると地面がタープやテントの下までドロドロになってしまいます。地面に直接置いている道具も汚れてしまうため、汚したくないものはブルーシートなどを敷いた上においた方が良いでしょう。上に物を置いたり物に被せて雨で濡れないようにしたりと様々な使い方できます。テントを畳むときもブルーシートを敷いた上で畳むことで、テントの汚れを幾分抑えることができます。

以上が、雨キャンプを成功させるために必要な基本的な準備物です。雨キャンプを楽しむためにはいつも以上に入念な準備が必要となります。

雨キャンプ当日の対応策。濡れない工夫と心構え

しっかりと準備をして迎えた当日、予報通りの大雨が降ってきました。ここからは雨キャンプ当日の対応策をご紹介します。

雨の降り方によってはキャンプサイトに水溜りができていることがあります。基本的には水たまりの上にはテントを設営することはできませんので、水溜りがある場所は避けてテントを張るようにしてください。テントのフロア部が高い防水性を持っていたとしても、中に人が入り圧力がかかった状態が続くと水は中に染み込んできてしまいます。多少の水溜りであればグラウンドシートやブルーシートをテントの下に敷くことで浸水を防ぐことができますので、それらは必ず持って行くようにしましょう。

次に、濡れた場合の対応策です。キャンプ用品には防水バッグやカバーが付いているものがありますので、使用しないときはこまめにカバー類に入れておきましょう。大きなゴミ袋を用意しておくと様々な物を包んで濡れから守ることができます。

さらに、キャンプ中に過ごすリビングスペースの対策も必要です。テントの出入り口前にタープを張って、荷物置き場や料理・食事スペースを確保しましょう。タープは大型のレクタ型(四角形)のものがおすすめです。風があるとタープの横から雨が吹き込んできて想像以上に内側まで濡れてしまうことがあります。

最後に心構えです。雨の中でのキャンプは、晴れのときよりも面倒なことが増えてしまいがちですが、キャンプ場に人は少なく静かに過ごせます。雨音や濡れて瑞々しい大自然に囲まれる中で過ごす時間は、晴れた日には味わえない経験です。思い出に残るキャンプを楽しんでください。

キャンプのお片付けは大変?雨キャンプでの効率的な片付け方法

雨キャンプを成功させるためには、準備だけでなく片付けもしっかり準備をしたうえで行うことが大切です。しかし、雨の中での撤収・片付けは慣れていないと大変です。そこで、効率的なお片付け方法を5つ紹介します。

1. 雨が弱まるのを待ってみよう!

チェックアウトまでに時間があるのであれば、雨が上がるか弱まるタイミングを待ってみるのも良いでしょう。天気のうちり変わりの情報収集には雨雲レーダーがおすすめです。晴れ間が出るタイミングを確認しておき、テント類はそのタイミングで片付けるようにすると大きく濡れずに撤収できるかもしれません。テント以外の道具は極力まとめておき、雨が弱まるタイミングで一気にに撤収します。テントやタープは帰った後に干さなければなりませんのできれいに畳む必要はありません。大きなゴミ袋などに突っ込んで持ち帰ればOKです。

2. ブルーシートを活用しよう!

泥汚れをつけたくないものはブルーシートの上に一旦逃して片付けを進めましょう。下に敷く用と上から被せる用の二種類を用意しておくと便利です。

3. 乾燥系グッズを準備しておく

撤収のタイミングで雨が上がっている場合、なるべく水気を拭き取って片付けると帰宅後のメンテナンスがかなり楽になります。汚れても良い雑巾やタオルを多めに準備しておくと良いでしょう。ブロワーがあると水気を一気に吹き飛ばすことができますので時短になります。

4. 撤収は早めに開始する

雨の中での片付けは時間がかかるため、荷物を早めにまとめて片付けられるものから徐々に片付けを進めておくのがポイントです。常に使うものと使わないものを分け、まとめた荷物は車やテント周りに集めておくとスムーズに片付きます。

5. 利用したキャンプサイトの最終チェック

雨の中での片付けは大変ですが、落ち着いて行いましょう。急いで片付けて帰ってキャンプ場に忘れ物をしたりすることがないように、片付けが終わったら一度サイトを見渡し、忘れ物がないか、ゴミなどが落ちていないかをしっかり確認しましょう。次に使う人が気持ちよく使えるようにサイトを片付けて帰るというのは晴れの日も雨の日も同じことです。

雨キャンプでは快適さを求めるのではなく、自然と対峙する冒険だと考えてみましょう。準備や片付けがスムーズにできるように慣れば雨キャンプを楽しむ余裕が出てきます。雨を物ともしない逞しいキャンパーを目指しましょう!

車内での湿気対策も忘れずに。準備と片付けのポイント5つ

雨キャンプを成功させるために。準備と片付けのポイント5つ

雨の中のキャンプは風情があって素敵ですが、実際に体験すると思った以上に大変です。そこで、雨キャンプを成功させるためには、しっかりと準備をして片付けを行うことが重要になります。

1. テントの設置場所は高台に

まずは、テントを設置する場所を選びます。雨水が流れ込むような過去に水たまりができたことのある場所や、川の近く、土が柔らかい場所は避けましょう。川の近くは降雨による増水のリスクがあるためテントを張ってはいけません。地面の傾斜や水の流れの痕跡を観察して水が流れ込みにくい場所を選定しましょう。

2. 防水シートの準備

テントの下にはグラウンドシートなどの防水シートを敷きましょう。これによって、テントの底面から水がしみ込むのを防ぐことができます。グラウンドシートがテントの面積よりも大きいとテントを伝ってきた雨がシートの上に溜まってしまうので、シートはテントのサイズぴったり、もしくは少し小さめにすることがポイントです。

3. 雨具の準備

雨が降ることを前提に、レインウェアや防水シューズなどの雨具の準備を忘れないようにしましょう。ビニール袋や乾いたタオルも用意しておくと役立ちます。

4. 車内での湿気対策も忘れずに

雨キャンプからの帰宅後は、道具類を片付けた後に車内を喚起しましょう。濡れた道具の積みっぱなしは道具を痛めますし、車内が蒸れて異臭を放つ原因にもなります。雨の日が続く場合は窓に隙間を開けておくだけでも違いますよ。

5. メンテナンスはなるべく早くやってしまおう

雨のキャンプで一番大変なのは帰宅後のメンテナンスです。濡れたテントやタープはなるべく早く干して乾かしましょう。濡れたままでしまっておくと一週間も経たないうちにカビが生えてしまいます。また、縫い目の裏に施されているシームテープ処理(防水処理)部分は水気に弱いため、劣化を早めてしましいます。ベランダに干す、浴室乾燥を利用する、晴れた日に公園に干しに行くなどしてしっかり乾かすことがテントを長持ちさせる秘訣です。テントやタープの乾燥を行っている業者もあるので、自力で乾かすことが難しい場合はそちらに依頼することもできます。

雨キャンプ後は必ずやっておきたい、テントと道具のメンテナンスTips

雨キャンプを終えたら、テントと道具のメンテナンスを忘れずに行いましょう。そこで、雨キャンプ後に必ずやっておきたいメンテナンスTipsを5つご紹介します。

1. テントを完全に乾かす。

上記の通り、テント類は完全に乾かしてからしまうのが鉄則です。雨キャンプで濡れたテントをそのまましまうと、カビや雑菌の繁殖を招きます。


2. 道具の水洗い。

バーナーやテーブル、チェアなどテント以外の道具は、できれば水で洗って土や油汚れを落とし、ふきんや雑巾で水気を拭き取ったあと十分乾燥させましょう。キャンプ道具にはスチール製(鉄製)のものも多く、濡れたまま放置しているとすぐに錆びてしまいます。

3. 靴の乾燥。

靴を濡れたままにしておくと臭いの原因になりますし、生地をいためてしまします。靴用の乾燥機で乾かすのが一番楽で早いですが、ない場合は中に新聞紙を詰めて何度か交換することで水気を取りながら、風通しの良い日陰で乾かしましょう。
4. ランタンやストーブの点検。

大雨で使用したランタンやストーブは念のため点検しておきましょう。屋外用のランタンは防水仕様になっていますが完全ではありません。電池式ランタンの端子部などに水が入っていないかなどチェックしておきましょう。

5. 雨具の乾燥と収納。

雨具は、乾かしてから収納しましょう。スボンの裾など泥で汚れている箇所はお風呂場などでお湯で優しく洗ってから乾かしましょう。

以上、雨キャンプ後には必ずやっておきたいテントと道具のメンテナンスTipsをご紹介しました。道具を長持ちさせるために、次回のキャンプで気持ちよく使えるように、メンテナンスは怠らずに行いましょう。

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